地盤とはまさに生活の基盤と言えます。 地盤改良、地盤調査はそれだけに非常に責任あるとても重要な仕事です。地盤でお悩みの方、不安を抱えている方、ぜひ当社にお任せください。
不同沈下とは何ですか?
かなり硬い地盤でない限り、月日とともに家はいくらか沈下するもの。
このとき、家全体がほぼ均等に沈下するのを「同沈下」、傾いて沈下するのを「不同沈下」という。
不同沈下かどうかを区分する基準として「住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下、品確法という)では、「水平1,000mm幅での高低差の数値」が示されている。
目安は以下の通り。
・3mm未満の差なら、あまり深く考えなくてもよい。
・6mm以上の差があれば、深刻な不同沈下と考えるべき。
弊社は長年の経験から、住んでいる間にゆっくりと進行した不同沈下の場合、1.000mm幅で「5mm以上」傾斜したとき、生活に支障が生じると判断している。
もともと0mm(=水平)の建物はなく、築後10年から20年もの間、水平、垂直を保っている方が珍しいくらい。どんな家でもいくらかの高低差(不同沈下量)が生じるものだ。品確法では、おおよその目安として3mmという数値を挙げているが、しいて数字で決めつけるものではなく、生活の中で支障を感じた状態が不同沈下だといえる。
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