地盤とはまさに生活の基盤と言えます。 地盤改良、地盤調査はそれだけに非常に責任あるとても重要な仕事です。地盤でお悩みの方、不安を抱えている方、ぜひ当社にお任せください。
寺や神社はなぜ地震で倒れないの?
①地盤を人工的に固める「版築工法」
法隆寺の地盤は「版築工法」でしっかりと固められている。
はじめに建築予定地の地盤をいったん掘り下げ、その後、土を薄く戻し、足で踏んだり棒で突いたりして固めていく。この作業は、多くの女性労働力で行われていたそう。「版築」とは、薄く層をんして施工する事を意味している。
②自信を揺れを抑制する「芯柱」
法隆寺の五重塔は、4本の「四天柱」と外側の12本の「側柱」、計16本の柱で建物の重さを支えている。そしてもう1本、塔の中心を貫く雄一の通し柱である「芯柱」がある。これは塔の上からぶら下がっていて地面にはついておらず、したがって重さを支えているわけではない。同構造を持つ香川県にある善通寺の芯柱の下をピアノ線が通過し、柱は地面についていないことが確認されている。
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